プラチナエンド最終巻とデスノート短編集
先日、特に用事はないが本屋に行ったら、どちらも最後の一冊で残っていたので買った&読んだ。その感想。
あっさり一行だけでネタバレします。
- PE
表紙。
プラチナエンドは全巻キラキラしてて好きだったのですが、中古で買うと値段シール剥がしたときキラキラが剥がれるらしいですね。泣いちゃう。
内容は最後の神決定戦では結局誰も死なず、中海が神になって自殺することで神候補者非候補者問わず、人間が全員死んで世界崩壊で終わりでした。
個人的には死(身体に限らず、脳、精神の死)が存在することで、人は死に怯え、そこに寄っていく事象が不幸、死から遠ざかる事象が幸福だと考えており、その幸福と不幸の積み重ねを無にできるのが死だと考えています。
その為、バッドエンドだなんだという話に関しては、不幸の積み重なってしまっている飢餓の子どもたちや、幸福の積み重なっている裕福な人たちを等しく無に返したので、そこには幸福も不幸も存在しない、ハッピーでもバッドでもないどちらにも属さない終わり方だと個人的には考えます。
不幸だけなくすことのできる、不幸徳政令的な事象があれば、これはバッドになり得ると考えますが、そうでない限りなにもないように感じました。
また、神より上位の存在だか死ねない存在だかに関しては知りません。考察する気も特にないです。
ちなみに咲ちゃんが芋食ってたり芋でインタビューするところが死ぬほど可愛いです。
こういういっぱい食べる女の子が一番可愛いですね。
- デスノート短編集
表紙。
一応デスノートの単行本に関しては全巻揃えてあるのですが、Lとワタリの話だけ見たことが無かったです。何に載ってたんですかね?
こっちは特に言うこともないですが、強いて言うならミサミサが可愛いです。